シュネルさんってめっちゃかっけーよな、っていいたいだけ
「6月27日!! シュネルさんの生誕ライブ、
みんなで観よう!」
←これだけ覚えていってください!!!
あとはわたしが騒いでるだけなので特に読まんでヨシ。
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2020年6月22日、週末に控えたオンライン生誕ライブを前に、自作ソロ曲の解説するインスタライブ配信があった。内容もさることながら、供給があることがありがたい。我々オタクは本当に枯れている。
一時間の配信のなかで、4曲分の世界観や曲中に込めた思いに関する概要解説と、各曲イントロから1番までのトラックを再生。さらにそれに合わせて歌唱するというなんともプライスレスな配信だった。さすがSOLIDEMOの良心、歩く福利厚生である。金銭発生しても誰も文句言わんやろ。
むしろ配信内容が太っ腹すぎていろいろ心配になるレベル。本来であればオーディエンスの目の前で出来るはずだった解説をしているので問題ないと断言したシュネルさんは今日もたいへん頼もしかった。
解説を聞いたうえで曲聴いてほしい、的なことおっしゃっていたのでこのブログ書きはじめるにあたって要約だけでも書こうかな、と思った。けど、本人の想いとズレた解釈を楽曲発表前に放出してしまったら罪が重すぎるので自重します。シュネルさんのソロ曲が気になるオタクは全員ぜったい配信ライブみてください、本人こそが公式であり最大手なので。
(といいつつ曲の概要、ほんのさわりの部分だけ書く。生誕ライブへの購買意欲を煽りたいのでね。
→自作した4曲中、3曲は三部構成になっていて、”とある二人が出会って恋に落ちて、紆余曲折して迎える結末とは…?” という感じだそうです。 ※「最終的に二人がどうなっていくのかは俺もわからん(要旨)」ともおっしゃってました。)
頼もしく感じる一方で、資本主義のなかで音楽活動を行っていく以上、自身の楽曲およびシュネルというアーティストの商品価値が相対的に低下する恐れのある行動は見ていて正直ハラハラすることもないわけではない……。(しつこくて申し訳ないが、まじで今日の配信は金銭発生していいやつだった)
無料で公開できるものが広範囲になればなるほど、アーティストの作品に対する対価が正当に「金銭」というかたちで評価されなかったり、ある種の「やりがい搾取」が生まれたりするのではないか!?などと危惧してしまうのは、決してわたしが過保護なお花畑ちゃんだからではないと思いたい。
(若干話は逸れるが、事実としてこのような状況もまかり通っている業界があるのかと知って驚愕したツイートのリンクを貼っておく。)
唐突ですが、原稿料について書きました。お読みいただければ嬉しいです。 pic.twitter.com/1ra4ziIZvz
— 川上未映子 (@mieko_kawakami) 2020年6月11日
……真面目な話はまた別の機会にきちんとするとして(するんかい)。
「垣根なく自身の音楽を発信する」というところにこそシュネルというアーティストが表現したい音楽・世界観・価値観があるのかもしれないと思うと、業界人でもなければ本人に近しくその思惑を直接うかがい知れるような関係者でもない、しがない聴衆のひとりがやたらめったら口を出すのもおこがましいので、これからも出来る範囲(=賛同できる活動内容に対して)で積極的に課金活動に勤しむことにしようと改めて思った。
まあなんかいろいろ言ってるけど結論、「はあ~~~シュネルさんかっけー!」の感情が溢れてンだって話がしたかっただけです。なんつーか、ソリッドで、エモくて、そんな感じ♪ (盛大にスベる音)
そして案の定、着地点を見失った。お茶を濁すためにシュネルさんかっけー!な気持ちになれる動画貼るぞ!!全員見てくれい!!!!!!!!!!シュネルさんってかっけーよな!!!!!!!!!!!!!