しぬまでいきよう

しぬまでいきるオタクのなんでも日記です

SOLIDEMOユニットライブ 感想

SOLIDEMOユニットライブに行ってきた。2019年12月6日に開催されるファイナル公演を前に、今心に残っている率直な感想を書き残しておくことにした。以下、参加順にて。(※ネタバレあり)

あ~ファイナル楽しみ

 

 

>2019.11.4 Soulmate(シュネル&佐々木和也)大阪公演 @FanJ twice

 シュネルさんがツッコミ役に徹している姿を目の当たりにできるとても希少価値の高い組み合わせだった(そこ)佐々木さんは下ネタしか話題のない方なのでしょうか?

 シュネルさんソロコーナーでめちゃくちゃテンション上がったから、やっぱり私は腐ってもシュネルさん推しなんだと痛感させられた。今年の生誕ライブで披露していた自作曲をまた聴くことができてとても嬉しかった。大阪公演では、「夜が明けるまで~~(曲名不明)」と「君との記憶(リアレンジ ver.)」と「諦めなければ~自由になれるよ~(曲名不明)」、そしてユニットライブに向けて新たに制作された「ぎぶらぶ!ぎぶらぶ!(曲名不明)」が披露されました。ソロコーナーが回替わりなの最高すぎだろ...しかも全部良曲なので外れ回とか存在しないからシュネルさんは神(もう脱ぐのやめてくれ) ただひとつだけ言いたいのは、シュネルさん早口すぎてソロ曲の題名何言ってるか聞き取れなかった。聞き取れた方いらっしゃいましたら情報提供ぜひよろしくお願いいたします。(ふぉ~~~~らぶ、ふぁいん?、ぐらいしか聞き取れてない鼓膜

虚弱オタより)

 佐々木さんソロコーナー、新曲「新しい芽(新しい夢?)(表記不明)」はキーボードのたっきーさんと共作だそう。「まあ曲調はあんまりおれのすきなのじゃないんだけどね」って爆弾落とす佐々木さんがめちゃ佐々木さんらしかった。カラーズを想って作った、とのことなのでカラーズの皆さんは必聴なんじゃないでしょうか。

 ユニット曲、「FAKE LOVE」はエロい曲だよ、という口コミ多数だったのでかなり身構えていたが、身構えるどころかわたしのなかの大塚愛が『もう一回!』を連呼するレベルで神曲だった。なんやあれシャブやんけ。シュネルさんのラップ本当に本当に好き......(ていうかソロ曲のラップパートなぜ歌わないのか?わたしは不思議で仕方ない。が、ご本人曰く『心の中の声を表現するためにあえてバックで流してる』だそうなのであまりラップしてと強くも言えず。表現方法を素直に受け取らないオタクですみません)抱いて!キスして!って二人が向かい合ってハモリあってるの最高に『ライブ!!!!』って感じがして最高です(語彙力も尻尾を巻いて逃げるレベル)そういう意味でエロエロな曲でございました、歌詞は別にめちゃくちゃエロいとかではなさそう。歌詞きちんと確認したいので音源化希望です(需要のアピールは忘れない)

 総括:やりたいことをやりたいようにやる!が心地よいかたちで表現されている”大人の遊び場”と形容できるような洒落たライブだった。椅子が欲しくなる。

 

 

>2019.11.4 FUTAGORILLA~心暖まる場所~(手島章斗&佐脇慧一)大阪公演@FanJ twice

 歌の技術うんぬん以前の話として、フタゴリラ公演はライブの組み立て、流れの作り方という意味で「ライブが上手い」と感じた。曲の流れが自然で、素直な気持ちにさせてくれる、ふたりらしいまっすぐなライブだった。

 それぞれが選曲理由や選曲にまつわるエピソードを紹介していたのもよかった。歌い手の思いを知ることができる機会、オタクにとっては非常に大切だと思っているオタクなのでとても嬉しかった。そういう、話言葉を通じての音楽的表現・自己表現をSOLIDEMOさんには今後さらに続けてほしいと心底願っている(ひとまずトークイベントのトーク内容改善を求むw 下ネタもうおなかイッパイデス)

 セトリはJ-popが中心で、マニアックなところを責めるというよりもみんなで盛り上がれるような楽しい選曲になっていた。J-pop疎い私も知ってる曲いっぱいあったし、サビしか聞き覚えのない曲も二人がフルで歌ってくれてその素敵さに気づけたりして楽しかった。一曲目の歌いだしのワンフレーズ、手島さんの歌声が神がかっていて、今日これだけでも来てよかったなーと思えたし、佐脇さんソロコーナーのピアノ弾き語りや手島さんアコギ演奏コラボで堂々と歌いきる佐脇さんの姿を目の当たりにすることができて、さらに、来れてよかったという思いが心の底から湧いてくるのを感じた。

 楽器を扱う二人だからこそ、バンド編成というこのライブの特性を一番よく活かすことができていたんじゃないかと思う(なんか上から目線な文章になってしまい申し訳ない)(しかもキマタケいってないのでさらに申し訳ない)。アンコールでSOLIDEMOの楽曲やります!僕たちらしい曲!と言われたとき、真っ先にわたしはHappinessかな?と思ったけどNext to youだった、なるほど...素敵です!(めちゃくちゃ好きだった)

 総括:最近元気がないひとも元気が有り余ってるひともフタゴリラ公演に是非行くべし!佐脇さんがヘドバンを促してくれるよ

 

 

>2019.11.16 Soulmate(シュネル&佐々木和也)名古屋公演 @SPADE BOX

 初っ端から苦言を呈してしまい大変恐縮なのだが、お酒のみながらのライブも粋ではあるけれどもソロコーナーでHP切れおこすくらいならノンアルでよろしく......と思った。ノンアル大阪公演の方が最後まで余すことなく声届いた感覚あるから非常にもったいない。(個人の見解です)

 佐々木さんが「おれが下ネタ言ってもポップだから大丈夫!」って言いながら「中山がち〇〇んって言ってるの想像して?なんかだめじゃん?」って巻き込み事故起こしてて笑った。笑うしかなかった。必死にフォローしてるシュネルさんが可愛かったので許します(怒)というか佐々木さんの下ネタは果たして本当にポップなのだろうか

 大阪と立ち位置が逆だった。名古屋公演は下手シュネルさん、上手佐々木さん。

 今日も今日とてシュネルさんソロコーナーが素晴らしかった。「夜が明けるまで~~(なんちゃららぶ)」と「喧嘩したことも愛しく思える~・本当はずっと一緒にいたかった~(ラップあるバラード)」と「諦めなければ自由になれるよ~(ふぁいん?)」のやつ、そして「ぎぶらぶ!ぎぶらぶ!」のやつ、全4曲披露。オタクにぎぶらぶ!される時のシュネルさんが本当に幸せそうで、オタク泣いちゃったよ。うん、やはり自分は腐ってもシュネルさん推しなんだろう。名古屋公演は、大阪公演よりもシュネルさんの身振り手振り表情すべてが増幅していた気がした。感動的だった(これがアルコールのチカラか...) それと、これは今年の生誕公演からずっと言い続けているのだが、シュネルさんソロ音源発表・ソロライブ開催すべき。せっかく自作曲のストックあるのに披露する場がそれほど多くないのは非常にもったいない。実践があってこそさらに作詞作曲の力は磨かれていくのだと信じているオタクなので(何様……)、今後もぜひ自作曲披露のチャンスを逃さず、愛しいわが子たちを世に解き放ってほしいと願っている。ていうかわたしが聴きたいのでよろしくお願いします

 佐々木さんはソロコーナーで泣きそうになった~とおっしゃっていました(これがアルコールのチカラか...)

 相変わらずFAKE LOVEが最高すぎた。好きだ!前奏中煽りにてシュネルさんの発した「みなすぁ〜ん!!これが最後かもしれませ~~~ん!yeah!」によって突然現実突き付けられた。オタクはその場に突っ伏した。最後、いや、最期だと認めたくないので切実に(切実に)音源化希望(需要のアピール)。早急にシュネラップ浴びたいんだけどどうすればいいかしら

 総括:大阪公演より楽しめた(自社比)。シュネルさんのソロコーナーが照明まで凝っていて素晴らしいのでぜひ注目していただきたい(ファイナルでやるかわからないけど)。佐々木さんの下ネタはポップか否かでディベート大会できる。やはり椅子が欲しくなる

 

 

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シュネルさんの作った音色の世界の中で、シュネルさんに暖かいまなざしが向けられている...なんて素敵な光景なんだと改めて感動していたし、やっぱりシュネルさんにはずっと音楽続けてほいいなとエゴを更に募らせていたユニットライブ。あの笑顔は音楽の中でこそみられるものなんだろう...と思ったら、やっぱり、その笑顔がこの先も続きますようにと独りよがりに願わずにはいられなかった。これは単なるオタクのサガなのだろうか。

例え氷山の一角に過ぎないとしても、推し自身の言葉で語られた音楽への思いを知り、そしてその断片を、推しの自作曲中に見出してしまった以上、少なくともその曲たちの行く末は見届けさせてほしいものだと切に願っている。

今回のユニットライブという企画は、そうした各メンバーの思いが音楽的表現でわたしたちの前に姿を表してくれた貴重な機会だったと思う。今後、今回のようにそれぞれが自由にライブを組み立てたり実行したりする機会が訪れるのか、その確証があるとは言い切れないだろうと思う。(もちろん逆もしかりで、確証がないとも言い切ることはできない、可能性はゼロじゃない〜ゼロじゃない〜ゼロじゃ〜な〜い〜) だからこそ、今回の機会に巡り会えたことを幸せに思う。

そうだ、ファイナル公演行こう。

追いユニット一丁!!

 

〜完〜