しぬまでいきよう

しぬまでいきるオタクのなんでも日記です

『レイラ 売られた少女』感想

※ネタバレあり

 

 

 

 

おもしろかった。

最後、2人が再会できて安堵しました。

自分、もっと英語の勉強してください。頼む、マジで。楽しみ広がるよ絶対!

 

〜完〜

 

p.s.

児童労働、人身売買、貧困、教育格差、人種差別、男女平等。その他にもさまざまな問題が描かれていた。

自分のすぐ近く、目の前に存在しているかもしれないし、していないかもしれない。存在していることに、わたしがただ気づいていないだけかもしれないし、それらに無知であることによって知らないだけなのかもしれない。それでも、誰にとってもきっと無関係なことではない。でも直接何かアクションを起こし解決する力はないことを思い知っているからやるせなくなる。

今、自分が学んでいることにどんな意味があって、だれに、何に対して一助となり得るかわからないけど、学びという不断の努力だけは継続していく必要性を再認識した。

学びを修めたあとに、社会と対峙した自分が、社会の一部として在る自分が、何を見て、感じて、何をすべきかを考えられる自分であってほしい。今ある社会への気づきを得られるような自分であってほしい。そう願いながら映画のエンディングを迎えていた。